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🏰ノンケ狩りの日🏰
今日は、ラブメンズ帝国からの
ヒメ達が…この、ナチュリア王国に来る日…
わたしは、隣に立つ夫の
クレイス王子を見つめる。
クレイス王子
「大丈夫さ、ラフィーネ!
ラブメンズ帝国の奴らが来たって
ぼくの気持ちは揺らがない!
だって、ゴリラみたいな奴しか来ないからね。」
わたしの肩に添えられる優しい手…
わたしは、彼の言葉を信じて頷く。
それから、しばらくして扉が開き
最初に入ってきたのは、バニーの姿をしたヒメ…
クレイス王子
「なんて大胆な…//」
肩に添えられていたクレイス王子の手が離れた…
わたし
ラフィーネ
「え…」
その次に入ってきたのは
羽毛を、まとったヒメ…
ラブメンズ帝国のヒメ
フラリア
「んもう、まちなさいよぉ
バニーちゃん!」
ウサギの姿をしたヒメが振り向く。
ラブメンズ帝国のヒメ
バニー
「えへへ~、ごめんなさぁい!
フラリアおねぇさまぁ~
はやく、王子さまに会いたいから
つい…急いじゃったあ~てへぺろぉ~♪」
バニーと呼ばれたヒメが
こちらに歩いてきたんだけど…
わたしなんか目もくれず
わたしの夫を、ずーっと見てる…
その間に、仮面をつけた人が
入ってきたけど…
姿からして、ラブメンズ帝国の者ね。
ラブメンズ帝国のヒメ
バニー
「んふふ…僕の王子さま…
みーっけ~💜」
バニーは、わたしの夫より
一回り小さくて、その首元に抱きついた!
わたし
ラフィーネ
「…!?!?」
夫の顔が少し赤らんでるっ
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