意地悪な子

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プチは、鼻先をくすぐられて… 不快に感じながら 「フンッ。フンッ。」と、鼻を鳴らしていた。 でも、その場から逃げる事はなかった。 きっと、プチは… その少年が、止めてくれると 信じていた。…んだろう。 私もそう思っていた。
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