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この前の日曜日に図書館で借りた「地獄の歩き方」という子ども向けに書かれた地獄についての本が、思いの外子どもたちにヒット。
子どもたちが怖がったらひとりで読もう、と思って借りたのですが、イラストがかわいいからか、案外平気でした。
ふたりがよく聞いてくれたのは、三途の川のくだり(親より早く死んだ子が石を積むところ)とか、八階に分かれた地獄のおしおきのところとか。
自分が全然知らないことを知るのって、おもしろいことなんだな、としみじみ。
「聖☆おにいさん」という漫画に地獄関連のお話があったので、ついでにそちらも読んであげました(^^)
「三途の川で子どもが積んだ石を崩すのは鬼にとってもストレス」「ブッダの弟子がお中元として『ジェンガ』の形の石を贈る」「子どもたちは楽しく石を詰めて、崩す鬼も『負けちゃった☆』というていで崩せるのでノンストレス」というお話。
うちでは、「よつばと!」を皮切りに、わたしが好きな漫画をちょくちょく子どもたちにおすすめしています。
ふたりがはまってくれると、何となく達成感があります。
(ただし、そのあと信じられないくらい何度も読まされることになる)
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