10月9日
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10月9日
『10月9日 拝啓 僕の天使 今日、初めて君の髪の匂いを嗅いだ。きっかけはちょっとした事故だったけど、とても嬉しかったよ。初めて嗅ぐのに、どこか懐かしい匂いだった。おばあちゃん家の畳の匂いを思い出したよ。あ、君が老けてるって言いたいわけじゃないんだ。それほど落ち着く匂いだってことだ。本当に合う人は、一緒にいると眠くなるっていうじゃん。僕たちとってもお似合いなんじゃないかな?』
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