プロローグ

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プロローグ

私にとって唯一の家族。 大切な息子。 父親がいなくても、立派に育て上げる。 貴方が私のお腹に宿った時、育てる自信がなくて堕そうと思った。 だけど、できなかった。 私にとって、最初で最後の恋人だった人との間に芽生えた命だから。
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