家出、バイト、そして、犯される

10/10
前へ
/32ページ
次へ
強盗は、抜くどころか、腸内を擦り合わすように、更に奥へサオを突き動かす。 「あ…っ!ああ…っ!ひあ…っ!」 「ほらほら、躰の方は、こんなに素直じゃねえか」 思わず躰が仰け反る位、イテーのに、腸は勝手に締まり、サオを抜かれるのを躰が拒んでいる。 「良いねえ、この締まり具合。だから、ノンケのガキは良いんだよ」 サオを絶妙なスピードで腸の奥から肛門付近まで動かす強盗は、恍惚とした表情で中出しした。 熱い液体が迸ったのが、必死に堪える俺にも解る。 腰の動きは重なり合い、俺は何度も潮を吹いた。 「うあ…っ!イ、イく…っ!」 「何度目だよ。坊や、結構ヤリマンだねえ」 「でも、最高だな!早く俺にもヤらせろよ」 強盗は代わるがわる俺の中に子種を残した。 「男だと妊娠しないから、中出しし放題だぜえ」 「くう…っ!ひい…っ!っく…!」 泣きたくねーのに、涙が勝手に出てくる。 「おい、このガキ、泣き出したぞ」 「そろそろ思い切り突き上げて、フィニッシュにしますか!」 「おい、ガキ」 強盗の1人が俺の乳首を思い切り捻った。 「ああああ…っ!」 甘い痺れを伴う痛みと共に、強盗の吐息が耳に掛かる。 「この事、警察に言ったら、この家がどうなるか、分かってるよな?」 警察…それは、俺も関わり合いになる訳には、いかなかった。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加