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結局、金は取られなかったものの、強盗2人に犯された俺は、気付くと下着一枚だけ履かされ、拘束は解かれていた。
俺のサオは、ビンビンに勃ったままで、下着はテントを張っていた。
鈴木と山村は、まだ帰って来てる様子がねー。
だが、俺は立ち上がる事が出来なかった。
まだヤりきれねーと思っているのか?
答えは出ねーまま、俺は顔の近くにあるティッシュを掴むと、ビンビンに勃ったサオを自慰し始めた。
やがて、鎮まった頃。
「あれー?!ドアが開いてる!何でー?!」
山村が帰って来たのか、玄関の方から声が聞こえてきた。
いつもは、五月蝿えと思う山村の声も、今、聞くと安心して泣きそうになる。
山村と鈴木は無事で良かった。
だが、この惨事の痕を見られるのは、抵抗があった。
だが、躰を動かそうと思っても、力が入らねー。
骨抜きにされるとは、この事か?
そう思っている間に、山村の声は少しずつ近付いてくる。
「保ー!鈴木くーん!帰ってるのー??」
どうやら、鈴木とは一緒じゃねーらしい。
俺は自分の醜態を隠そうと、掛け布団を手繰り寄せたが、そこにも、鮮血の痕が付いていた。
「あ、保ー♡…って、どうしたの?!」
とうとう山村に見られた。
だが、俺は羞恥心より、安心感が勝った。
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