偽物 OUT×OUT

大丈夫かい？

バンッ！！

女子トイレの扉が、ぶち壊れたる音がした！！

「大丈夫か？君！！」

その声の主は、私よりも、年上の男性だった。

30代位の、髪の毛、ボサボサの、白衣を、身につけた男性だった。
背中に、奇妙な、機械？を背負っている。

「クソクソクソクソクソクソクソクソクソ！！！！マタ、オマエカ！！！！」

「これでも、喰らえ！！」

スタンガン？を、鏡の私の手に当て、感電させる！！

「ギィィィィ！」

鏡の私は、すごい、苦しそうだ。

「お嬢さん！！逃げるぞ！？お姫様抱っこ失礼するよ！！！！」

ガッ！と、私をお姫様抱っこし、急いで、女子トイレから脱出した！！