三角鏡と電気銃

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三角鏡と電気銃

「ここが、ニセモノを倒す場所だよ」 自宅兼研究所なのか、中に入ると、大きな鏡の部屋の中に案内された。 「…………向かい鏡。まぁ、万華鏡と、思ってほしい。君は、この中に入って、電気銃を撃ち続けるんだ。やつらは、電気にとても、弱い。殺す気で、やるんだ。俺も協力する」 三角鏡の真ん中に、私は、立つ。 電気銃も、もらった。 「…………気を楽にしてくれ。奴は直ぐに、君を鏡に、引きずり込むから、冷静になるんだ」 「ミツケタヨ!!ココロ!!!!ジャマサレタガ、イレワカルゾ!!!!」 さっそく、私のニセモノが現れた!! 私を掴もうと、両手を鏡から、飛び出す!! 「今だ!!お嬢さん!!」
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