1人が本棚に入れています
本棚に追加
三角鏡と電気銃
「ここが、ニセモノを倒す場所だよ」
自宅兼研究所なのか、中に入ると、大きな鏡の部屋の中に案内された。
「…………向かい鏡。まぁ、万華鏡と、思ってほしい。君は、この中に入って、電気銃を撃ち続けるんだ。やつらは、電気にとても、弱い。殺す気で、やるんだ。俺も協力する」
三角鏡の真ん中に、私は、立つ。
電気銃も、もらった。
「…………気を楽にしてくれ。奴は直ぐに、君を鏡に、引きずり込むから、冷静になるんだ」
「ミツケタヨ!!ココロ!!!!ジャマサレタガ、イレワカルゾ!!!!」
さっそく、私のニセモノが現れた!!
私を掴もうと、両手を鏡から、飛び出す!!
「今だ!!お嬢さん!!」
最初のコメントを投稿しよう!