15人が本棚に入れています
本棚に追加
このエッセイは思いついた事を書くことにしました
現在資格勉強をしているのですが、ストレスが溜まりますね。
これも仕方なし。
おかげで日課となっていた他の方の書いた物語もほとんど読みに行くこともなく、私の執筆も中断しているという状況です。
このエッセイについては、思いついたことを書くことにしました。
今日は定食屋でカツオ定食を食べながら、漫画雑誌を手に取って読んでみたんですが、うーむ、つまらなかったです。
おそらく最初からその物語を追っかけていれば面白いのかも知れませんが、途中から読むと何がなんなのやらという感じで、しかも絵がある分だけ、その絵が余計に邪魔な感じがしました。
金に対する欲望がすごい女性の先生の話は面白かったです。
ここまで読んで、この著者は結構、心の中の闇が深いと感じた方は回れ右をして結構です。
なんだろうな……余計なことを描かないでよいから、早く話を進めてくれと。そう思ってしまうんです。
これも小説書きにしてみれば、他山の石とせずに自分でも学ぶところはあるとは思いました。
自分で書いていて思ったんですが、実は小説って、絵が無い分、人物の書き分けが非常に難しいんですよね。
作者は分かっているんですけど、読者がどれだけ分かっているのかというと、読者の方は並行していろんな物語を読まれているし、自分でも物語を書かれている。
読者の方が読まれる一作品である自分の物語のキャラクターを覚えてくれと言ったって、人間の記憶力には限界がある訳で、多くのキャラクターを出しても覚えられる人の方が希少だと思います。
そんなことなど考えているせいか、私の場合はキャラクター全体の数は多いのですが、登場させるシーンは、1人とか2人、3人。多くても5人くらいに絞って、その中で口調などを変えて、出来れば口調で誰が話しているかが分かるようにしようと考えています。
ただ「」の台詞分だけがつづくと、それも殺風景なので、地の文を混ぜながら書いていくという形をとってます。
映画で言うならば、そのキャラクターがどういう表情で、どういう仕草をして、どういう状況でものを考えて言っているかという事は、地の文でないと分からないからです。
最初のコメントを投稿しよう!