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暴力的な影
グワンッ!!
影男は、僕の足を掴みながら、ブンッと、壁に叩きつける!!
ビタンッ!!ガシャン!!
「うぐっ!?い、痛い!!」
壁に叩きつけられ、床に、倒れる。
影男は、すかさず、僕の身体に馬乗りし、顔を、殴ってくる!!
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!や、やめて!!お願いだから!!」
ガンガンと、僕の顔面を殴りつけてくる!!
「だ、誰か!!助けて!!誰かー!!」
必死に、声をあげる!!
本当に、存在する!!
ウソだと、思っていたのに!!
「影男」は、存在するんだ!!
すると、影男は、どこからか、彫刻刀を取り出し、僕の、左足めがけて、ぶっ刺してきた!!
「イタイよ!!お願い!!やめてよ!!!!謝るから!!」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッ!!!!
図工室が、僕の血で、真っ赤に、染まり始める!!
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