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私
栗野 小冬
「すんすん…はふ~…//温かいでしゅ…//」
それから、そっと彼の腕から解放され
私もそっと喜介さまから離れた…//
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「フフ…座っていてくれ
朝食、もう少しで出来るからな。」
私は、何度も頷いて
食卓の椅子に腰かける。
私
栗野 小冬
「…♪」
それから少しして朝食が運ばれてきて
それを、一緒に食べたあと
彼は微笑みながら、見つめてきた//
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「俺、だて眼鏡と黒マスクすれば
誰にも気づかれないし…
一緒に散歩でも、行くか?」
私は、喜介さまに顔を向けて
大きく頷く!
私
栗野 小冬
「はいっ!ぜひ!」
喜介さまは、微笑んだまま頷いた。
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「そんじゃ、決まりだ!お昼はここで食べるぞ。
さすがにマスクとるとバレちゃうからな。」
私は、幸福感に満たされながら
再び大きく頷いていた!
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