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私
栗野 小冬
「大ファンですっ!
街中で見かけて…つい
つけちゃいました♪
でもでも…実際に会えたし
お話出来たし…
もう、大満足です!
お…お邪魔しました~!」
ドアノブに手をかけようとしたら
通せんぼされて、喜介さまはニヤリと笑った!
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「良いこと考えたぞ…
悪いが、不法侵入者をそのまま
帰すわけには、いかないな。」
こ、この笑顔!いや、ゲス顔はっっ!
昨日…ドラマで見た顔と、全くおんなじ!
私
栗野 小冬
「きゃあーっ/// す、すてき…っ
だいしゅきぃい!//」
気持ちを落ち着かせるため
また、1度…彼に背を向けたんだけど
ときめきが止まらないっ
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「ほう…俺のこの、ゲスの笑顔だけでも
そんなに興奮するのか…//
それじゃあ、こうしたらどうなる?」
アゴをぐいっと持ち上げられて
至近距離で見つめられ
顔が熱くなり、頭から湯気でも出てるような
ふわふわした感覚になって…
喜介さまが、目を閉じたと思ったら
そっと口づけされたっ
私
栗野 小冬
「んぅ…/////」
私は、感動と興奮のあまり
涙目にながら、その口づけに応じる…//
推し俳優
宮ノ浦 喜介
「ちゅ…//俺のペットに
なってみたくないか?」
耳元で囁かれ、歓喜のあまり
失神してしまいそう…//
体が、ふらつき喜介さまに
横向きに抱き上げられ
最終的に意識が保てなくて
そのまま、気を失っていた…/////
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