♾️川宿にて♾️

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栗野 小冬(くりのこふゆ) 「大ファンですっ! 街中で見かけて…つい つけちゃいました♪ でもでも…実際に会えたし お話出来たし… もう、大満足です! お…お邪魔しました~!」 ドアノブに手をかけようとしたら 通せんぼされて、喜介さまはニヤリと笑った! b74e9bda-c1cc-4995-8152-eb045e874578 推し俳優 宮ノ浦 喜介(みやのうらきすけ) 「良いこと考えたぞ… 悪いが、不法侵入者をそのまま 帰すわけには、いかないな。」 こ、この笑顔!いや、ゲス顔はっっ! 昨日…ドラマで見た顔と、全くおんなじ! 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「きゃあーっ/// す、すてき…っ だいしゅきぃい!//」 気持ちを落ち着かせるため また、1度…彼に背を向けたんだけど ときめきが止まらないっ 推し俳優 宮ノ浦 喜介(みやのうらきすけ) 「ほう…俺のこの、ゲスの笑顔だけでも そんなに興奮するのか…// それじゃあ、こうしたらどうなる?」 アゴをぐいっと持ち上げられて 至近距離で見つめられ 顔が熱くなり、頭から湯気でも出てるような ふわふわした感覚になって… 喜介さまが、目を閉じたと思ったら そっと口づけされたっ 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「んぅ…/////」 私は、感動と興奮のあまり 涙目にながら、その口づけに応じる…// 推し俳優 宮ノ浦 喜介(みやのうらきすけ) 「ちゅ…//俺のペットに なってみたくないか?」 耳元で囁かれ、歓喜のあまり 失神してしまいそう…// 体が、ふらつき喜介さまに 横向きに抱き上げられ 最終的に意識が保てなくて そのまま、気を失っていた…/////
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