♾️次の日の水曜♾️

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2階の寝室の隅々まで、掃除機をかけた後 階段を下り、ちょうど選択完了の音が流れ 使っていた掃除機を充電器につないで 今度は洗濯カゴに、綺麗になった服をぜんぶ入れ 外の洗濯スペースに洗濯物を干していく。 よしっと!終わったあ~♪ お昼…なに食べようかな… 私は冷蔵庫を開けて、中を覗く。 野菜炒めと、ご飯… インスタントの味噌汁でいいや。 それから、お昼をパパッと作って 完食したあと…使った食器を洗ってから片付け 乾燥棚に並べていく。 よし!家事…ひととおり終わったあ~♪ ソファークッションを抱き締めながら ソファーにそっと座る。 喜介さま、喜んでくれると良いけど… それから…少しして、家の電話が鳴った! 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「はいは~い!」 私は、家の固定電話の受話器をあげる。 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「はい、どちらさまでしょうか!」 私は電話口に声をかけた… 『あ、こふゆか?』 この声は、喜介さまだあああ/// 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「は、はぃい!こふゆですぅ…//」 電話口から、小さく笑うような声が聞こえた。 電話口 宮ノ浦 喜介(みやのうらきすけ) 『フッ、まだいたのか。 夕飯は、俺が帰ってから てきとーに作ってやるから 大人しく待っとくんだな。』 私は、電話口に何度も頷く! 私 栗野 小冬(くりのこふゆ) 「は、はいぃ!お待ちしてます//」 鼻息が荒くなってしまう…//
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