1)アイツより、俺を見ろ

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1)アイツより、俺を見ろ

「ん…ゃ、やめっ…ッ!」 「…止めていいのか?こんなにも濡らしておいて……」 「や、あぁっ!そんな…弄らないで…っ…」 「…馬鹿が。その表情(カオ)は…逆効果だ。」 そう言って艶やかに笑う。 私の秘部に長い指を突っ込み、バラバラに動かして私のナカを掻き回す。 どうして…… どうして私は、彼にこんなことをされているの…? 「何だ、鬼塚。考え事か?……余裕だな。」 「…余裕…なんてな…っあ!」 「…何も考えられなくしてやるよ。」 「え…?あ、やぁっ!ゃ…めっ、ああアっ!」 ナカに挿入されたそれに、私はかなりの圧迫感を覚える。 「…い…ッ止めて…中野く…っ」 涙を浮かべて見上げると、彼は鼻でフンと笑う。 「そんな表情で止めろと言われても、止められるわけがないだろう。……鬼塚、お前は大人しく俺の下で喘げ―――…。」
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