はじめに

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「アイドル」 それは、見る人全てを凌駕(りょうが)するほど、輝く存在。 笑ったときの表情は地獄の閻魔(えんま)様でも感心するほど、星のようにきれいで、その姿や仕草は万人に通ずる、可憐(かれん)さを持っているとだと私は思っている。 しかし、それを夢見て、実際にステージに立てるアイドルは一握り。 さらにまた、そこから5年後、10年後もその世界で生き残れるアイドルはそのまた一握り。 だからこそ、私たちは「アイドル」というものに希少価値を見いだしているのではないか。 そんな「推し活」という現代の若者の生き方を作った「アイドル」の裏側にはたくさんの人が関わっている。 その中でも1番距離が近いと言っても過言ではないポジションが「マネージャー」だ。 想像してみよう、あなたはもし突然、大好きなアイドルのマネージャーになったら、どうしますか? アイドルじゃなくても、憧れの人や好きなアーティストの「手助け」をすることになったら、どうしますか? きっと、たまらなく素敵で、オーロラのように綺麗な世界が広がっていると私も思います。 そんな誰しもが、ちょっとは思ったことがある妄想を、綴ってみました。 つまらないものかも知れませんが、何卒よろしくお願いします。                         MASAKUSA
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