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相棒
いつでも仲良しで隣にいるニセモノの自分
一緒に隣を歩いてくれる相棒みたいな存在で
でもその相棒が自分が進みたい道を塞いでる
たった一度きりの人生
有限な時間
過ぎ去った時間は二度と戻ることはなくて
だったら自分で進みたい道を選んでみるのもいいんじゃないかな
隣を歩いているニセモノの自分を今いる場所において
先がわからない道を歩いてみるとその先にもっともっと明るい道があるかもしれない
混沌とした社会じゃなく、もっと煌びやかな世界が広がっているかもしれない
最初の一歩を踏み出すのはすっごく勇気のいる行動で
ニセモノの自分を置いていくのは心細くて
きっと不安に押しつぶされそうになる
逃げたくなる
安全な道を進みたくなる
けどきっとやってみることに意味はある
ニセモノの自分はニセモノだけど敵ではないから
きっとホンモノの自分が辛い苦しい助けてって言ったらニセモノの自分は助けに来てくれる
安全な道に置いて行ったとしてもきっとどこかでホンモノの自分を見守ってくれている
ずっとずっと暗い道を自分で開拓して進んでいくんじゃなくて、たまには安全な道に寄り道しても大丈夫
きっと自分が自分を助けてくれる
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