例の時間

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例の時間

コンビニは、殺人か、自殺でも、店を開く。 勝手に閉めたりすると、本社からクレームがはいるからだ。 オレは、また、夜勤に、入る事になった。 例の時間になった。 ピンポーン!! 急いで、監視カメラを見る!! 「……………コレ、オレじゃん」 そう、休憩室にいるオレの偽物が現れた!! 「自分とそっくりな奴が現れたら、逃げろ。殺されるぞ」 佐潟さんの言葉を思い出す。 急いで、外に出ようとする!! 「ウソだろう!?なんで、開かないんだ!!」 ドアが、完全に開かないんだ! 監視カメラを、チラッと見る!! オレの偽物と、目が合った気がした。 「誰かー!!助けてくれ!!」 深夜の時間。しかも、お客さんなんて、誰も来ない!! ドンッ!! ドアの外側から、音がした! 「なんなんだよ!?」 監視カメラを見ると、オレの偽物が、外側のドアに、立っていた!
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