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そして、入れ替わる
「来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな!!」
そう、怒鳴ると、店の照明が消えた!!
「ヤバい!!スマホの明かりをつけないと!!クソクソ!!暗い!!」
ポケットから、スマホを取り出し、明かりをつける!!
シーン。
「音がしない??オレの偽物は、何処に行ったんだ???」
ドアに、耳を押し付け、音を確認する。
「…………いない?」
パッ!!
明かりがついた!!
「何処にいるんだ!?」
監視カメラを見る!!
「何処にもいない??諦めたのか?なら、助かった〜!!」
そう思い、ドアの方に、振り向く。
「ヤット、アエタ!!オマエニ、オレハナル!!」
オレの偽物が現れ、喋りながら、オレの首を絞める!!
「く、苦しい!!やめて、くれ…………」
オレは、口を開け、呼吸をしようとする!!
「グォォォン!!」
偽物のオレが、オレの口の中に、舌を入れてきた!!
「うぷっ!?ごえぇぇ!?」
ズルルッ!!
オレの体内に、偽物のオレが侵入してきているのが、分かった!!
「ウ、ウゴゴ?……………グエッ!!」
目の前が、暗くなった。
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