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売り専
「お待たせしました」
そう言って薄暗い間接照明の部屋に入ってきたのは背が高くスラリとしたスタイルの子であった。おそらく170cm以上はあるだろう。ハイヒールが余計にこの子を長身にみせるのだろう。こちらへ歩み寄るたびにチラチラとスリットから覗くナチュラルカラーのストッキングに包まれた美しい脚に釘付けになる。早くこの美しいストッキング脚を思う存分に撫で回したいと気が早るのは既に勃起したモノが何よりの証拠である。まだ慣れないのだろうか静かにソファーのボクの横に座る横顔は端正で茶色い長い髪を後ろでまとめていた。
「長いの?こういうのは」
ボクは敢えて聞いてみた。その子はこちらを見ることもなくうつむき加減に首を横に振っただけであった。その香りはじつに良い芳香できっと高い洋物のフレグランスなのだろうと思った。ボクは長財布から数枚数えてその子に渡した。
「先に払っておくよその方が安心だろう?」
「そんな、帰りで結構なのに」
ようやくこちらへ向けた顔はまるで女優のようでこれが男だとは誰も思わないだろう。そっと肩へ手を回すと何も言わず今渡した数枚の札をテーブルに置きボクに身体を任せたのである。思いのほかゴツゴツとした風もなくやはりどう見てもオンナなのである。きっと小さな下着の中には立派なモノを隠しているのだろう。ボクは彼女の脚を撫でながら聞いた。
「やっぱりホルモンとかやってるの?」
「いいえ何もしてないんです」
女性ホルモンすら打たずにこの美しさなのだから驚きだ。ストッキングに包まれた太腿を優しく撫でているうちに彼女の方から口づけを求めてきた。その口づけもまるきりオンナのそれと変わらずむしろ激しく舌を絡め漏れる彼女の吐息が少し男の作った女声であることは余計にボクを興奮させた。舌を絡めながらボクはパンストの上から彼女のモノに触れるとそれは既に大きく固くなりだいぶ汁が下着もストッキングも越えヌルヌルとした感触がした。そのモノをさすってやるとさらに熱い吐息というかまるで少女の泣き声のよな悶え声をたてはじめ彼女もボクのモノをジーンズの上から撫でた。ボクはもう今にも射精しそうになり何度も堪えた。やがて口を離した彼女はボクのジーンズのチャックををもどかしげに下げ固く大きくなったモノを口いっぱいに頬張った。器用に舌を這わせ咥えそのたびに少しくぐもったような女声の吐息を響かせた。ボクはあっけなく彼女の口に射精してしまうと彼女は一瞬眉間にしわを寄せたがそのまま飲み込み舌で愛撫を続けながら言った
「良ければシャワーを浴びて今度は後ろでしません?」
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