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毎日が空爆したり、多くの人が死にいたったり、食料すらもまともに手に入らない。
そんな日々が続く中私は、たった一人の家族と言っても過言ではない幼馴染 柊登と一緒にいた。いつ死んでもおかしくない中、私たちは海の近くにあるコスモス畑を知ってから1日に必ず1回は行っていた。一面綺麗に咲いているコスモスを見ると戦争なんて本当にあるのかわからなくなる。
「叶羽、僕ら戦争が終わって5年後絶対にここで再会しよう。」
私はその言葉に頷き、水やりをして家に帰った。
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