柊side

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「だから、彼女にしてください」 美月ちゃん、俺は、お前の妹を好きになってもいいのか・・・。 俺のせいで死んだのに・・・。 葉月と幸せになっても・・・。 何度も繰り返すが、結論はでなかった。 「君の名前は?」 「葉月です」 「俺の傍に絶対にいろよ・・・葉月」 「うん。いるよ」 ギュっと抱きしめると、抱き返した。
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