告白

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「はい。保育園の時、姉は先輩達と同い年です。 保育園である男の子を姉は心配してたようです。でも・・・。 姉はその子がモテて、他の子から妬まれて、ジャングルジムから落ちて、打ちどころが悪くそのまま、死にました」 話すと柊先輩は驚いたような顔のまま、涙を流していました。 「「柊」」 先輩達も驚いてました。 「美月ちゃんの妹なのか!?」 あれ、今、先輩、美月って・・・。 頷くと、急にギュっと抱きしめられた。
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