7*体育祭本番
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体育委員から旗を受け取り、僕を解放した黒須くんがくるりと背を向け、指示された場所へと歩きだす。 「う、うん……」 僕はいつ、キューピッドの矢に射ぬかれた? 僕はいつの間に、黒須くんに恋をした? 分からない。 分からないけど、彼を好きっていうこの気持ちは、絶対に気のせいなんかじゃなく。 どうしよう? どうしたらいい? 『特別な人』である黒須くんのことがたまらなく好きな、『平凡モブ』である僕のこの気持ちを。
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