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「みのりさん」
「ん?」
「好きです」
颯人くんのことが
好きだと自覚してそう日数は経っていない。
けれど
こうして
何度、颯人くんは
私の名前を呼んでくれて
何度、私に好きだと伝えてくれたかな……
「私も颯人くんが好き」
昔から
知ってたはずの
男の子は見た目は変わっても
中身はあの頃のまま何も変わっていなくて
今日も私に好きだと囁いてくれて
私もその気持ちに応えるように彼へと好きって言葉を返した。
終
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