第4章

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  『気をつけたまえ!  私を誰だと思ってる!  失礼極まりない!!』     ジーナは通りかかった女を呼び止めた     『ねぇ  何かあったの?』     『ジーナ姫!  子供が水遊びをしてて  王子様の服に  泥をつけたらしいです』     『そんなことで?!  それで  あんなに怒ってるの?!』     ジーナは呆れた そしてラインに対する嫌悪が増大する    
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