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ある男性、ろくでもない生活をしている。ある夜寝ていると、物音にめざめる。美女がいた。普通の美女ではない。キツネだった。男性は恐れるが、女性は縁があってきたという。その晩から毎日女性があらわれるようになった。楽しい夜をすごす。半年ばかりたったある日、女性が今日でお別れだという。男性がわけを聞く。そういう縁だったのだということだ。女性はそのまま消えてしまった。
いきなりキツネの美女が来ていきなり帰っていくというふしぎだけでできた話でした。とくに説明もありません。
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