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「あっ、ブーケを葵にくれないか?」
「もちろんいいよ。あげる人もいないから・・・」
「良かったな。葵」
「うん。由紀ねぇさん、ありがとう」
匠さんと葵ちゃんが出て行くと『由紀、綺麗すぎる』と言った修。
だから『修もカッコイイよ』と言えばテレていた。
喫茶店の店主も入って来たので、修が3人の写メを撮ってくれた。
「おめでとう、由紀ちゃん」
「幸せになってね」
「はい。」
返事をして時間になって修と奥さんが中に入った。
「由紀ちゃんは、本当の孫の存在なんだ。
だから、幸せになってくれな」
『はい』と返事してバージンロードを歩き修の元へ行った。
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