第4章

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私は更衣室で泣き叫んだ。 しかし、予鈴がなり、しかたなく帰るしかなかった。 春華の心:まぁ、どぉせイジメられるなら開き直っちゃお♪ かなり気楽だった。 そして、下着姿のまま更衣室から抜け出した。 運よく教室までだれにも会わなかった。 しかし、教室に入りみんなの視線が集まる。 春華:どぉ?セクシーでしょ。 クラスメート:キメェんだよ! 春華:きもくたっていいです。 それより制服返して! 木村:ほらよ。 春華:!? ワイシャツとスカートを見た春華は言葉を失った。 なんとワイシャツの前半分が切り取られていた。 スカートも前半分が切り取られていた。 机の上に手紙があった。 そこには、 『それを着て授業を受けろ。先生に話したりしたら…ふはははは。後ブラとか隠しちゃだめだから』 春華:上等だ!! そして本鈴がなり席に着く。 今の春華の格好は、ブラが前から丸見え。 パンツも前から丸見え。 そんなの先生にばれるに決まってる。 そして、先生が教室に入って来た。 木村:起立、きおつけ、礼 クラスメート:お願いします。 先生:あ~ら春華さんずいぶんとセクシーね。 クラスメート:ハハハハハハ!! 春華はかおを赤くしている。やはり恥ずかしいようだ。 先生:春華さんちょっと来なさい。 春華:はぁい 先生は廊下に呼び出した。 先生:どうしてこんな格好しているの? 春華:えっと… このとき春華の頭には『先生に話したりしたら…ふはははは。』 の言葉が。 春華:セクシー大好きなんです!! 先生:あっそ。今回は見逃すけど少しきおつけなさい。 春華:ハイ そして授業は続けられた。
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