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本棚に追加第1話 愛を知らない少女、その名は在本みく。
クチュクチュ、、、っ。
「もう、、、挿れたい、、、っ」
肌と肌を密着させ、汗ばむ体を感じている。
「欲しい?」
「欲しい、、、っ!くれっ!」
「追加3万で、生ナシで」
「ゴム付けんのっ?」
「なら、しないけど?」
「あんた、美人だから、
ゴムありでもヤる価値はあるぜ?」
少女は箱からコンドームを取り出し、
「わかった、今からゴム付けるから」
そして、行為は再開された。
『愛を知らない君のために。』
風俗で働く在本みくは、
プロの風俗嬢だ。
親に黙って、働いている。
みくは、とても裕福で金持ちな環境だった。
自分自身でお金を稼ぎたいと思った。
なぜ、風俗かと言うと、、、。
付き合っていた本命の彼が、
「お前は風俗だったら、トップになる」
と、言われ、テクニックは上手いとも認められ、
風俗に働いたら、プロ級以上の風俗嬢になった。
でも、本命の彼は遠くで行ってしまい、
オマケにその本命の彼は自殺をしてしまった。
その本命の彼とは愛とはあったかと言うと、
ない。
セックスしたい時にその彼からの呼び出しが、
あっただけの、
もしかしたら、
セックスフレンドだったかもしれない。
みくは、本命の彼はもういいと思った。
みくは、きっと、まだまだ愛を知らない。
親は忙しく、みくの相手をしてくれなかった。
親とは食事をしたことがない。
家族の温かみも分からない、知らない。
そんなみくなのだ。
仕事を終えて、自宅へ帰った。
置き手紙に、作り置きの料理があった。
『あっためてからたべてね。パパとママより』
ちょっと、悔し泣きをして来たみく。
『あんたら、あたしはいつもひとりなんだよ』
といつも思うみくなのだった。

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