冷えたつま先

ずっと片思いをしていた彼の結婚式は、冬の朝にあった。

紺乃未色(こんのみいろ)

恋愛 完結
14分 (7,999文字)
超妄想コンテスト「冬の朝」応募します。

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あらすじ

ミノル君から、結婚式の招待状が届いた。長年彼に片思いしていたわたしは、失恋した。それでも式に参列すべく、雪道を歩く。式場での幸せな二人の顔は覚えていない。その代わり、身体を襲う冷たさばかりを記憶してい

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