2人が本棚に入れています
本棚に追加
涙は流してもいい
心を揺さぶられる映画を見た。
大人になった今、ボロボロと泣いてしまう。
感情が素直に出ていた。隣にいた子供も同じように泣いて感動している。
私は、幼い頃、ある感動するシーンを見て、父に
「何、泣いてるんだよ!」
と茶化された。笑われたのだ。幼稚な父だと今となっては思う。
その一言で、私は、感動するシーンを見ても人前では泣かない努力をした。
笑われることが嫌だったからだ。家でくつろぎながら、ヒューマンドラマを見ても泣きそうになっても見られないようにした。父が笑うから嫌だった。
どうして、泣いて感動するを止められなくてはいけないか。
今となっては疑問でしかない。父の言葉に揺さぶられすぎた。
素直に泣いていい。恥ずかしいことはない。感動したんだ。
成長して大人になって泣きたいときに泣くことが多くなった。
笑う人がいないからだ。
夫も泣いてても別に笑うことはない……?
いや、でも父と一緒に笑うかもしれないが、抵抗はない。
気にしない。
勝手に泣かしてくれと言い返せる。
止めちゃいけない。
泣きたいだけ泣かしてほしい。
涙活という言葉がある。
そう、涙を流した分だけストレス発散。
心の栄養。
止めちゃいけない。
私の目には、感動の涙であふれさせるのだ!
悲しくはない。
それが涙の理由。

最初のコメントを投稿しよう!