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「太陽近い~。暑いぃぃ~!依織め……ハーゲン○ッツじゃなかったら殺してやる……」
なにもかも嫌になって
寝転がった。
空が青いね~。
雲が真っ白~。
「青空ムカつくわー」
ワケわかんねー、と自分でツッコミつつ、独り言ばっかり喋る。
「……裟柄ちゃん、頭イッちゃったの?」
「はぁ?!今頃アンアン吠えてイッちゃってるのは理亜とはる………………………依織ーーーーw」
「女の子の台詞じゃないでしょう;(今更だけど)
ハイ、アイス」
「わぁーいwありがとね~!(チッ、ハーゲン○ッツじゃないか)」
夢中で差し出されたアイスを食べる。
いやぁー
生き返ったわぁー
しばらくして
アイスは木の棒だけになった。
二人でくだらないこと話して。
あっという間に予鈴が鳴った。
キーンコーンカーンコーン…
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