ポーション作りとメルトリンデ

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《はい。昔過ぎて何年前かは忘れたけど、確かに、世界を滅亡の危機に陥れた悪の魔神はここにいるあたしたちが倒しました。イグニスの炎をあたしが風で煽って特大にして、こんがり焼いた後はノームがパンチでドーン!! んで、虫の息になったところをすかさずレオザークが聖剣でグサッ!! これにて終了。統率していた魔神の死により厄介極まりなかった魔物の大群はただの烏合の衆となり、そのまま世界中に散りましたとさ、ってね》  ディーネの口調は軽い。 「………。そうか。世界を救った伝説の大精霊たちが目の前にいるのか……」  シャノンは精霊たちを順番に見て、額を押さえた。  現実を受け入れるには時間がかかるかもしれない。私はじっと彼の言葉を待った。 「……あのさ。アンジェリカはセレイエ教会に破門されたんだろう? それなのに、教会が管理してる神殿で祀られてた大精霊を連れてて大丈夫なのか?」  しばらくしてシャノンは顔を上げ、ディーネに真顔で質問した。

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