日常へ
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「わかってる!」 姫奈が返事をしているすきにエリクが海へと飛び込んだ。 バシャンッと大きな水音がなり、姫奈の体を濡らすような飛沫がたつ。 「あ、ずるい!」 姫奈はすぐにその後をおいかけた。 するりと潜り込むように海面に飛び込む。 その姿はまさに人魚姫だ。 「早く!」 「待ってよ!」 ふたりの笑い声は本土の砂浜まで届き、民泊の夫婦がふたりを出迎えるために表に出てきたのだった。 END
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