君のために…+゜

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俺は毎日 病院に通った。あやはだいぶ元気になったようだ。 俺は夢を語りたかったカラ夢の話をした。俺の夢は尊敬される父親だ。あやは笑ってくれたし、真剣に聞いてもくれた。俺はあやの夢を聞きたくなった。 「あやは夢トカある?」 「空を飛べるようになりたいな…そうだ“つばさ”がほしい…」 「へぇ、難しいな」 俺はハッとした。よけいな事を言ってしまったと思った。 …デモ あやは笑ってくれた。 突然 あやはこんな話をし始めた。 「私ね、誰のために生きているのか分からないんだ…純は誰のために生きてるの?私は分からない…不安で不安でたまらない……😢」 俺は泣き出しそうなあやの手を握ってあげた。 「俺はあやのために生きてる!あやを守るために生きてる!」 あやは顔が赤くなっていた。そりゃそうだよな…突然の告白だし💦あやは恥ずかしそうに言った。 「じゃあ、私はきっと純に出会うために生まれてきたのカモね…」
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