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くそくそ…!ないぞ…… やっぱり“つばさ”なんて無理なのか⁉…ん?洋服屋がある、、
そこには可愛らしい洋服が売られていた。その中の洋服で後に小さいけれど羽がある服を見つけた!
「これだ!!!」
=ふぅ…純の夢に繋がる物をあげたい。なんだろ…
私の所には布と裁縫セットしかない…。
ん?まてよ…作れるよ!!!!
=待ってろよ!今行くからな!お前の夢叶えてやるよ!!!
俺は病院を走り回った。そして病室に入ってあやに服をみした。
「ほら!これでお前は空だって飛べるんだ!」
あやは泣いてた。そしてあやは俺にエプロンを渡した。
「それは純がお父さんになって子供に料理を作る時に使ってほしいなって😃」
あやはさっそく着替えて、俺もエプロンを着てみた。
笑いあった。こんな暖かな一時は始めてだ。
「後、もう一つあげたいものがあるの…」
俺はあやに近付いた。なんだろうと思ったらあやは
“もう一つのプレゼントは…愛だよ、私ね純を愛してるカラ”
といった。俺はあやを抱き締めた。
嬉しくて泣きそうになった。
「あや…こんなイイプレゼントは始めてだよ、ありがとう」
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