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萌「きゃぁぁ~!!!
勇チァンは~や~い~!!!」
最初は怖がっていた
萌も勇人の出す
スピードに慣れ
その早さを楽しんでいた。
萌「でも~!!
早すぎじゃない??!!」
勇人には
聞こえにくかったのか
軽く横を向き
聞き返してきた
そのとき…
ガッシャァァァァンッ!!!
勇「萌!!!!!!」
勇人と萌の体は
バイクから振り落とされた。
バイクは急カーブを
曲がりきれず
壁に激突してしまった。
静「勇人くん?!」
和「萌チャン?!」
静哉と和海は慌てて
二人にかけより
頬を叩いて名前を
呼び掛けた。
勇人の頭からは
血が大量に流れていた。
萌「…和…海…くん??」
和「萌チャン!!!
気がついた??
よかった…
静哉!!萌チャン
気がついたよ!!」
静「わかった!!
すぐ救急車呼んで!!」
静哉に言われ和海は
すぐに救急車を呼んだ。
静「勇人くん!!」
勇「静…哉…か??…
…萌‥は…??」
静「勇人くん!!萌チャン
今さっき気がついたよ…
すぐ救急車くるから…」
勇「そっか…よかっ…た‥‥」
静「勇人?!!!!!」
勇人は軽く微笑み
意識を手放した。
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