どこかで雨が降っている匂いがしてたなぁ

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どこかで雨が降っている匂いがしてたなぁ

今日は、雨が降りそぉで降らなかったね。 梅雨明けは、来週の月曜って言ってた、そんな話しをしながら 俺は、元カノを車に乗せ 走った。 行く場所も、宛ても無い 高速道路を ひたすら走り サービスエリアの1番端に車を 止め 彼女と お喋り、イチャツキ… 人が見れば普通のカップルのように、会話も弾む… 今夜も笑い、いつか別れが来る事も忘れ時間だけが過ぎて行く… 煙草取り、車の窓を少し開け、風と共に、入って来た雨の匂い。 あっ!雨かなぁ? 今夜は降らないって言ってたょ。彼女が言った。 俺は煙草を吸いながら、走る高速道路上の車を、 ボッーと見つめ彼女との話しも聞きいってた… 上手く伝える事が出来ないけど、走る車を見てたら、あの人も 幸せなんかな? あっ!この人も あの人も そぉ思ったら、俺は彼女に、逃げようか?今から逃げよう。 このまま、逃げよう。 幸せに出来る自信がある そぉ言ってしまった。 1番最低な行為?最低な 言葉(不倫で逃げる) 何にもかも、捨て… 不倫ですら最低やのに 逃げる?俺は妻に子供 彼女は夫に、三人の子供を捨て (逃げる)責任のなさと俺が言った言葉に、 今夜は俺が泣けて来て… 元カノは、いいょ 逃げよう… その言葉に、俺は声を出し、初めて元カノの前で 声を上げ泣いてしまった あの日を今夜は思い出し ました。 (逃げる)絶対しては ならない (不倫)そして逃げる行為) 駄目だと わかってながら、遣ってしまう不倫 でも…また元カノと出会いたい。 今でも 愛してます。
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