君との未来

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         -2- 「私、倉沢君に話したいことがある」 「僕もあるよ」  ホームルームが終わり、ざわめくクラスから二人で抜け出して、廊下に出た。 「私、君の彼女なの」 「え? どういうこと?」 「思ったとおり、普通の男子だね」 「思った通りって? 君が僕の彼女って?」 「そのうちわかるよ。いや、ずっとわからないかもしれないかな」 「困るんだけど」 「私たち赤い糸で結ばれている」 「いまどきそんなのないよ・・・」  始業のチャイムが鳴って僕たちは教室に戻った。

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