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功たちは教室に到着する。
クラスには知っている人もいれば知らないやつもいた。
「また 一緒だな 功」
と章吾が話しかける。
「本当に毎度毎度一緒だよな俺たち・・・・・」
功がため息をつく。
「それよりお前の隣のやつまだ来てないな」
「そういえばまだ来てないみたいだな」
「どんなやつだろー?」
「さぁ ブスじゃねえか?」
「夢のない男だなお前・・・・・」
「どんな女だろうと
俺はもう恋をしないって決めたんだ」
過去を棄てきれない功が一番わかっていることだ。
そっと 後ろからその席に座る女子が・・・・・
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