冷たい空と春の花

なぜちゃんと言葉で伝えなかったのだろう。もうすべて遅すぎる。

佐崎らいむ

13分 (7,742文字)

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あらすじ

山小屋で一緒に暮らした男が、ある朝死んでいた。 男のことは、ほとんど何も知らない。 逃げるように山小屋を下りる波子だったが、途中の湖で、絵を描く青年と出会う。 青年のスケッチブックに近づいた波子は、懐

目次 ・ 全1エピソード

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