悲しい誕生日
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そんなことを四歳の私にはわかるはずもなく、着いたと思った瞬間に私は吹っ飛んでいきました。 どんどが終わりチェーンがしてあるところに突っ込んだのです。 長い坂道を転がり、溝で止まった私は案外冷静でした。 すぐにいとこが近所に助けを呼び、救急車が来るまでなぜかコーヒーを飲んで呑気にしていた私。 人生初の救急車でした。
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