悲しい誕生日
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悲しい誕生日
それは、私が四歳で母の誕生日の一月十五日のことでした。 その頃十五日にはどんど焼きがありました。 母の誕生日を祝うため外食に出掛けるのに、私は姉を呼びに行きました。 四歳の私には距離が少し長く、歩き疲れた所にいとこに呼び止められました。 バイクに乗ってはいけないと母に言われていたのも疲れに勝てず後ろに乗った私。 いとこは免許をもっていなかった。
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