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本棚に追加ファンタジー
俺は、まだまだ駆け出しの冒険者である。
そんな駆け出し冒険者である俺は、数ヶ月前からダンジョンに潜り始めると——今日、初めて中層へと辿り着いた。
そして、中層に到達した初日に運悪く冒険者殺しの異名を持つミノタウルスと遭遇してしまった。
俺は、初めて見たミノタウルスに一瞬怯んだが……すぐに気合を入れ直すと意を決してミノタウルスに立ち向かった。
ミノタウルスは、強敵であったが……
俺は、激闘の末にミノタウルスを倒す事に成功した。
初めてミノタウルスを倒した俺は、体が熱くなっているのを感じると共に緊張の糸が切れたのか、息を荒げながら膝をつく。
そして、倒れたミノタウルスは灰となって消えて行くと……ミノタウルスが消えた後に、ドロップアイテムであるミノタウルスの角が出現した。
俺は、すぐにドロップアイテムを拾うとミノタウルスとの激闘で欠けてしまった愛刀を改造する為に、そのドロップアイテムを鍛冶屋に持って行くと——。
鍛治師に、その素材を使って愛刀を鍛え直してくれる様に頼んだ。
そして、工房に愛刀を持って入った鍛治師を俺がまだかまだかと待っていると数時間後に工房から出て来た鍛治師は素材の角を使い刀を鍛え上げるとミノタウルスの力を付与した。
その刀は、薄っすらと紅色に輝いており。
見る者を引き寄せる。そんな不思議なオーラを放っていた。
そして、俺の新たな愛刀は——【角刀牛】——と言う名前が付けられた。
俺は、その新たな愛刀の【解】を腰に刺すと——まだ見ぬ新たな階層に挑む為にダンジョンへと向かった。

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