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丁度その頃、東と北の間の海の上では…。
水面から顔を出しているたくさんのホタルイカさん達。プカプカプカプカ気持ちよさそうです。
「皆さん、ポセイドン・ホットラインでここに集まって下って、ありがとうございます。今から皆さんにこれからしてもらうことを説明します。決して難しいことはありませんので、ご安心下さい」
Gループ・流れボシーSのリーダーが、大きくて優しい声で言いました。
「ありがとうございます。そして、初めまして。私はホタルイカのま・いっかーです。ポセイドン様から“Gループ・流れボシーSさんのお手伝いをしてあげてや”と聞いています。代表して、今日は宜しくお願いします」
小さな体をピカピカさせながらま・いっかーはグループの皆さんに挨拶をしました。
「ま・いっかーさん、ありがとうございます。時間もありませんので、早速説明に移りますね。ホタルイカの皆さん、よろしいですか?」
水面から顔を出しているホタルイカさん達は「はい」の代わりに体をピカピカさせました。
「ありがとうございます。これから僕達は、空へ向かってゆっくり昇っていきます。ホタルイカさん達は、体をピカピカ光らせながらその後を付いて来て下さい」
ま・いっかーは、慌ててリーダーに言います。
「リーダーさん、私達ホタルイカ、空を飛べへんのですが…」
「あっ!すみません!!大事な事を言い忘れていました。今日だけ特別に皆さん空を飛べるんです!ポセイドンさんのハンドパワーで!」
リーダーの言葉に、ホタルイカさん達は大喜びでざわつきました。
「みんな、大喜びするんはいいけど、リーダーの話の続きを静かにして聞こ!」
ま・いっかーの一声で静かになりました。
「皆さん、ありがとうけございます…今日皆さんには、天の川になってもらって、織姫様と彦星様の年に一度のイベントのお手伝いをお願いします!」
リーダーは更に大きな声で話を続けます。
「あっ、時間になりました!ぶっつけ本番です!!ま・いっかーさん、そして皆さん、準備はいいですか?」
リーダーの掛け声にホタルイカさん達は、ピカピカ体を光らせました。
「Gループ・流れボシーS…Ready?」
いつもライブ前に、リーダーがメンバーにする掛け声にメンバーはニヤリ!
「Yes!Ready go!!」
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