大正独白記

見舞いにくるおじとおばへ話す菊子の言葉には「何か」があった……。

井川奎

11分 (6,217文字)
一応大正ものですが、ロマンス無しの救いのない話です。すみません。

20 74

あらすじ

入院している菊子を見舞うおじとおばへ菊子は、様々な出来事を独り話しかける。しかし、おじもおばもどこかよそよそしく、何か菊子を避けているようだった。 菊子の独白ともいえるおしゃべりの真相はいったい何なの

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