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ゆうきの頭の上の数字が47に変わった。
「う、うわーー!」
おれは思わず叫んだ。
「なんだよ!まじどうしたんだよ?さっきからお前なんか変だぞ。」
「いや、なんでもない。なんでもない。」
俺は焼酎を一気に飲み干した。
これは…夢なんかじゃない。
本物のライフだ…。
てゆー事はゆうきの命は後47時間しかないって事なのか?
まじかよ…なんでだよ…。
なんで一番大切な奴があと2日で死ななきゃいけねーんだよ。
無理だし。まじで無理。
てゆーか俺が死なせないし。
ゆうきは俺が守る。
ライフなんてのはきっと変えられるはずだ!
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