彼女との時間

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レストランに着くと俺が先にタクシーを降り、直美をリードしてあげレストランに入った 完全予約制の一流レストラン……こういう所は初めてだから緊張は隠しきれない…… 「いらっしゃいませ」 「予約していた田中ですが…」 「お待ちしておりました こちらへどうぞ」 テーブルに案内された俺と直美はそこに座った 「素敵な所ね……よく来るの?」 「ん~…まぁたまに?」 セレブは強がるのだ そして料理が次々とテーブルに出された……コースを頼んだのだがとても豪華だ…… 俺と直美は色々話しながら御馳走を楽しんだ…… ワインも入る…… 俺は今とても幸せだ 食事も終えしばらく直美とワインを楽しむながら話していた…… 時間を見るともう10時…… 「もうそろそろ帰るか?」 彼女はにこっとして頷いた 俺は会計を済ますと2人でレストランを後にした 15万もした……高すぎだろ?……いや今の俺にとっては安い安い 自分で言うのもなんだが、けっこう直美とはロマンティックな雰囲気になっている……
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