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……ま…眩しい……
カーテンからさし込む朝の光に起こされた俺
俺は上半身をベッドの上から起こした
「あっ! おはよ♪起こしちゃった?? ごめんね」
カーテンを開いている彼女の姿
「おはよう♪」
それにしてもやはり『夢』がない日は安心して眠れるな
「サービスで朝御飯はもう回ってきたよ♪」
俺は彼女と話しながら朝食をとった
そしてお互い服に着替えるとホテルを後にしてタクシーに乗った
「じゃあ家まで送るよ」
「うん お願い♪」
もっと一緒に居たいけど彼女は今日サークルの仲間と約束していたスカイダイビングの日らしい……
彼女の家に着くと俺は入口までついて行った
2階建ての一軒家で中々立派なものだ
お互い別れを惜しむ……
そして彼女とキスをして
「スカイダイビング気を付けろよ じゃ♪」
と言って彼女の家を後にしてタクシーに乗った
彼女は俺が見えなくなるまで手を振り続けた……
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